雑誌　CUTの別冊で、銃撃戦ベスト10が掲載

それを、見て僕も考えた。

1　戦争のはらわた　もしくは　ガルシアの首
　　ペキンパーは、これでしょう。
2　男たちの挽歌２（1も傑作）
　　ジョンウーは、やはりこれでしょう。
3　豹／ジャガー
　　マカロニウエスタンから、コルブッチを
　　ペキンパーのワイルドバンチより凄い
4　続・夕陽のガンマン
　　マカロニウエスタンなら、やはりレオーネ
5　アンタッチャブル
　　駅の階段シーンは、やはり白眉
6　エイリアン２
　　女ランボーは、迫力満点
7　ダーティハリー
　　刑事映画　No1 (ムグナム偏）
8　リーサルウエッポン
　　刑事映画　No2 (ベレッタ偏）
9　荒野の7人
　　これは、ガンアクションウエスタンのスタンダート（集団偏）
10 ベラクルス
　　これも、ガンアクションウエスタンのスタンダート（決闘偏）

本当に愛すべき映画
ドラマ偏　ベスト5

1　下妻物語　　
　　監督　中島哲也　主演　ロリータ（フカキョン）　土屋アンナ
　　日本版　アメリ（不思議子ちゃん映画）
　　とにかく、ポップで楽しい
　　しかも、映画的にも完璧

2　アメリ　
　　キーワード　切手
　　（フランス映画）
　　とにかく、ポップで楽しい
　　しかも、映画的にも新しく完璧

3　ピンポン　
　　脚本　カンクロウ　主演　キング（窪塚）
　　日本映画が、変わりはじめた瞬間

4　恋の門　
　　監督　松尾スズキ　主演　モー子（酒井若菜）
　　電車男より、オタク性　抜群
　　コスプレ万歳

5　ロボコン　
　　主演　長澤まさみ
　　とにかく、長澤まさみが、可愛い。
　　もう一度、言う
　　長澤まさみが、可愛い。

60年代の　ヒーロは、ボンド（007）諜報員
70年代の　ヒーロは、ハリー刑事
に、間違いない。

80年代以後、それに変わるヒーロが
出てこないのが、残念

ただ面白い事に
その後のヒーロ姿として以下の2作品は傑作である。

老諜報員　最後の任務（ムリヤリ）
　ザ・ロック
　前半の白のタキシード姿は、もろ007
　アクションも、前半が、面白い

　エントラップメントもそれに近く
　泥棒映画の傑作

定年最後の事件簿
　ブラッド・ワーク
　犯人を追って走る姿は、もろダーティハリー
　ストーリ展開も抜群に面白い　傑作

　イーストウッドは、その後　夕陽のガンマンで
　許されざる者も、面白い。

このアクショ映画は、必見　ベストな16作品

60年代（4）
　荒野の7人
　007/ロシアより愛をこめて
　ビバ　マリア
　プロフェッショナル
70年代（3）
　ダーテイハリー
　ジャッカルの日
　明日に処刑を
80年代（7）
　ストリート　オブ　ファイヤー
　エイリアン2
　ディーバ
　プロジェクトA
　レイターズ
　リーサルウエポン
90年代（3）
　マーベリック
　英雄の条件
　スピード

番外（未ビデオ）
　大陸横断超特急
　テレフォン
　さらば愛しき人よ

 

あまり知られていないが
この映画は、面白い

1　デイックトレイシー
　シンシテイが、お好きななら最高
　アメコミ映画
　マドンナーが、セクシー
2　バード　オン　ワイヤー
　北北西に進路を取れが、お好きなら最高
　巻き込まれタイプのサスペンス
　ゴールデンホーンが、可愛い
3　インタビュー　ウイズ　パンパイヤー
　ポーの一族がお好きなら
　新しい吸血鬼映画
4　エントラップメント
　トプカピがお好きなら
　ハイテク泥棒映画
　キャサリンセダジョーンズのお尻が最高　

 

００７／カジノ・ロワイヤル
傑作である。
初期のハードな作風、体は張った痛みのあるアクション,
テンポ、スポード感、そしてラスト

今　流行のビギンズ物でも
最高

ちなみに、評判の
バットマンビギンズ
スーパマンリターンズ
は、ハード指向は、認めるが
重くて、テンポが悪い。

話は、もどして
ピアース・ブロスナンの007は
洒落ているが、どうも軽く
（ロジャームーアの後継か）
ボンドガールの方が、光っていた。

しかし、ダニエル・クレイグは
まぎれも無く、コネリーの後継者と
思いたい。

一時は、
トムクルーズの、ミションインポッシブルの方が
よほど、007より、007らしかった。

でも、三作目で、醒めた
やはり、トムは、007で無く、にやけトムクルーズ
そのものである。
ダニエル・クレイグの様な
ハードは、無理である。

しかも三作目の構成は、
ほとんど、同じ監督のエイリアスの
エピソード1と、同じ
それに、トゥルーライズ ＋　24時間
足した、どこかで見たシーン
アクションは、てんこ盛りだが、
これと言ったいいシーンが、皆無。
傷心した所に

ボンドの復活
これは、本当に素晴らしい